ホルモン受容体陽性HER2陰性転移・再発乳がん治療において、複数の抗体薬物複合体(ADC)が使用可能となり、今後も新たな承認が見込まれるなか、どのADCをどんな順番で使用するのかが臨床上の課題となっています。原 文堅氏(愛知県がんセンター乳腺科部)がそれぞれのエビデンスを整理するとともに、今後の治療シークエンスについて考察します。
[演者紹介]
原 文堅 (はら ふみかた)
愛知県がんセンター 乳腺科部
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ケアネットはピンクリボン運動を支援し、乳がんの予防・診療に関わる情報提供に取り組んでいます。
ケアネットはピンクリボン運動を支援し、乳がんの予防・診療に関わる情報提供に取り組んでいます。
ホルモン受容体陽性HER2陰性転移・再発乳がん治療において、複数の抗体薬物複合体(ADC)が使用可能となり、今後も新たな承認が見込まれるなか、どのADCをどんな順番で使用するのかが臨床上の課題となっています。原 文堅氏(愛知県がんセンター乳腺科部)がそれぞれのエビデンスを整理するとともに、今後の治療シークエンスについて考察します。
[演者紹介]
原 文堅 (はら ふみかた)
愛知県がんセンター 乳腺科部
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ホルモン受容体陽性HER2陰性転移・再発乳がん治療において、複数の抗体薬物複合体(ADC)が使用可能となり、今後も新たな承認が見込まれるなか、どのADCをどんな順番で使用するのかが臨床上の課題となっています。原 文堅氏(愛知県がんセンター乳腺科部)がそれぞれのエビデンスを整理するとともに、今後の治療シークエンスについて考察します。
[演者紹介]
原 文堅 (はら ふみかた)
愛知県がんセンター 乳腺科部
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昭和医科大学の中村 清吾氏が2025年5月9日、逝去されました。同氏には「乳がん診療Front line」の監修を立ち上げの2019年から務めていただき、いつも温かく的確なご助言を賜りました。謹んで哀悼の意を表します。
本動画は2025年4月11日に収録しましたが、公開準備中に訃報に接したため、ご家族にご承諾いただき公開いたしました。
乳房切除+腋窩郭清のメスでがんを治そうとする時代から、全身療法の時代となり非手術の可能性を追求する時代となっています。中村 清吾氏が、自身の医師生活43年と乳がん診療の変遷を振り返るとともに、最新のNCCNガイドラインでHBOCから表記が変更されたHBOPPC診療の最新情報について解説します。
日本に国際標準の乳がん診療を導入するために~医師生活43年と実践
HBOCからHBOPPCへ~最新情報と今後の展望
中村 清吾 氏ご出演動画
【手技動画】中村清吾|(左側) センチネルリンパ節生検・皮下乳腺全摘術(右側) 乳房温存手術後の残存乳腺切除術・エキスパンダー挿入術
なぜハワイにNCI指定がんセンターがあるのか?「上野 直人氏 / 中村 清吾氏」
乳がんの発症経過を解明、予防や治療への活用は「小川 誠司氏 / 中村 清吾氏」
デジタルパソロジーの現在と今後の展望「飯塚 統氏 / 中村 清吾氏」
臨床応用近づく 乳房超音波診断へのAIの導入~展望と課題「林田 哲氏 / 中村 清吾氏」
乳がん診療における人工知能の活用について「中村 清吾氏 / 高野 敦司氏」
提供元:CareNet.com

サシツズマブ ゴビテカンがトリプルネガティブ乳がんを適応として発売され、Dato-DXdやHER3-DXdのHR陽性乳がんでの良好な試験結果が出てきている中、抗体薬物複合体(ADC)の実臨床への影響や今後の展望などを鶴谷 純司氏(昭和大学先端がん治療研究所)が解説します。
[演者紹介]
鶴谷 純司(つるたに じゅんじ)
昭和大学先端がん治療研究所 所長

3年ぶりに改訂された「遺伝性乳癌卵巣癌(HBOC)診療ガイドライン」の改訂ポイントを中心に、エビデンスに基づくHBOC診療の最新の考え方を、同ガイドライン部会委員長を務めた山内 英子氏(ハワイ大学がんセンター)が解説します。
[演者紹介]
山内 英子 (やまうち ひでこ)
ハワイ大学がんセンター教授
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4. 遺伝性乳癌卵巣癌(HBOC)診療ガイドライン2024年版―多診療科、多職種および当事者でのコンセンサスー「山内 英子氏」
3. 乳癌診療ガイドライン2022年版 改訂のポイント~外科療法「九冨 五郎氏」
乳がん領域の免疫チェックポイント阻害薬治療がトピックとなっている中、乳がん診療に携わる医師が知っておきたい内容について、尾崎 由記範氏(がん研有明病院)が解説します。前半では免疫チェックポイント阻害薬の概要や再発高リスクの切除可能トリプルネガディブ乳がんに対するペムブロリズマブの有効性について紹介し、後半では免疫関連有害事象や今後の開発展望について紹介します。
[演者紹介]
尾崎 由記範 (おざき ゆきのり)
がん研有明病院 乳腺センター 乳腺内科/先端医療開発科
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乳がん領域の免疫チェックポイント阻害薬治療がトピックとなっている中、乳がん診療に携わる医師が知っておきたい内容について、尾崎 由記範氏(がん研有明病院)が解説します。前半では免疫チェックポイント阻害薬の概要や再発高リスクの切除可能トリプルネガディブ乳がんに対するペムブロリズマブの有効性について紹介し、後半では免疫関連有害事象や今後の開発展望について紹介します。
[演者紹介]
尾崎 由記範 (おざき ゆきのり)
がん研有明病院 乳腺センター 乳腺内科/先端医療開発科
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2022年12月に、テキサス大学MDアンダーソンがんセンターからハワイ大学に移り、ディレクターとしてトランスレーショナルリサーチの拠点づくりに取り組む上野 直人氏に、ハワイのがん診療・研究の現状や米国における位置づけ、今後のがんセンターの展望をお聞きするとともに(前編)、中村 清吾氏(昭和大学医学部)との対談でハワイでの医療者のリクルートや日本人医療者の研修先としてのハワイについてお話いただきました(後編)。
[演者紹介]
上野 直人 (うえの なおと)
ハワイ大学がんセンター ディレクター
中村 清吾(なかむら せいご)
昭和大学医学部乳腺外科
昭和大学病院ブレストセンター長
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2022年12月に、テキサス大学MDアンダーソンがんセンターからハワイ大学に移り、ディレクターとしてトランスレーショナルリサーチの拠点づくりに取り組む上野 直人氏に、ハワイのがん診療・研究の現状や米国における位置づけ、今後のがんセンターの展望をお聞きするとともに(前編)、中村 清吾氏(昭和大学医学部)との対談でハワイでの医療者のリクルートや日本人医療者の研修先としてのハワイについてお話いただきました(後編)。
[演者紹介]
上野 直人 (うえの なおと)
ハワイ大学がんセンター ディレクター
中村 清吾(なかむら せいご)
昭和大学医学部乳腺外科
昭和大学病院ブレストセンター長
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7月、Nature誌に「Evolutionary histories of breast cancer and related clones」と題した日本発の論文が掲載され、乳がんの起源となる遺伝子変異が思春期前後に起こっていることが大きな話題となりました。同論文のラストオーサーである小川 誠司氏(京都大学大学院医学研究科)に、前編として今回の研究の背景や結果を解説いただくとともに、後編では中村 清吾氏(昭和大学医学部)との対談形式で、今後の乳がん予防戦略や治療への応用の可能性について議論いただきました。
[演者紹介]
小川 誠司 (おがわ せいし)
京都大学大学院医学研究科・腫瘍生物学講座 教授
中村 清吾(なかむら せいご)
昭和大学医学部乳腺外科
昭和大学病院ブレストセンター長
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