2023~24年度の日本乳癌学会班研究「乳房部分切除後の局所治療の標準化に関する研究(班長:坂井 威彦氏)」において、日本の7つの病院で乳房温存術を受けた約9千例のデータを解析し、乳房内再発リスク(5年・10年)を個別に推定できる新しい予測モデルが開発・検証されました。この予測モデルは、実際に臨床現場で活用できる予測ツールとして、WEB版およびアプリ版がすでにリリース・公開されています。
同ツール開発を主導した相良 安昭氏が、開発の背景と実際の使い方について解説するとともに(前編)、大野 真司氏との対談形式で実臨床での課題・予測ツールを活用した治療の今後について考察します(後編)。
[演者紹介]
相良 安昭 (さがら やすあき)
社会医療法人博愛会相良病院
大野 真司 (おおの しんじ)
社会医療法人博愛会相良病院 院長
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