乳がんに対する術前免疫チェックポイント阻害薬の有効性と今後の展望【後編】(尾崎 由記範氏)

乳がん領域の免疫チェックポイント阻害薬治療がトピックとなっている中、乳がん診療に携わる医師が知っておきたい内容について、尾崎 由記範氏(がん研有明病院)が解説します。前半では免疫チェックポイント阻害薬の概要や再発高リスクの切除可能トリプルネガディブ乳がんに対するペムブロリズマブの有効性について紹介し、後半では免疫関連有害事象や今後の開発展望について紹介します。

[演者紹介]

尾崎 由記範 (おざき ゆきのり)

がん研有明病院 乳腺センター 乳腺内科/先端医療開発科



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前編: 乳がんに対する術前免疫チェックポイント阻害薬の有効性と今後の展望
後編:乳がんに対する術前免疫チェックポイント阻害薬の有効性と今後の展望

乳がんに対する術前免疫チェックポイント阻害薬の有効性と今後の展望【前編】(尾崎 由記範氏)

乳がん領域の免疫チェックポイント阻害薬治療がトピックとなっている中、乳がん診療に携わる医師が知っておきたい内容について、尾崎 由記範氏(がん研有明病院)が解説します。前半では免疫チェックポイント阻害薬の概要や再発高リスクの切除可能トリプルネガディブ乳がんに対するペムブロリズマブの有効性について紹介し、後半では免疫関連有害事象や今後の開発展望について紹介します。

[演者紹介]

尾崎 由記範 (おざき ゆきのり)

がん研有明病院 乳腺センター 乳腺内科/先端医療開発科



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前編: 乳がんに対する術前免疫チェックポイント阻害薬の有効性と今後の展望
後編:乳がんに対する術前免疫チェックポイント阻害薬の有効性と今後の展望

なぜハワイにNCI指定がんセンターがあるのか?【後編】(上野 直人氏 / 中村 清吾氏)

 2022年12月に、テキサス大学MDアンダーソンがんセンターからハワイ大学に移り、ディレクターとしてトランスレーショナルリサーチの拠点づくりに取り組む上野 直人氏に、ハワイのがん診療・研究の現状や米国における位置づけ、今後のがんセンターの展望をお聞きするとともに(前編)、中村 清吾氏(昭和大学医学部)との対談でハワイでの医療者のリクルートや日本人医療者の研修先としてのハワイについてお話いただきました(後編)。

[演者紹介]

上野 直人 (うえの なおと)

ハワイ大学がんセンター ディレクター


中村 清吾(なかむら せいご)

昭和大学医学部乳腺外科
昭和大学病院ブレストセンター長

 


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前編: なぜハワイにNCI指定がんセンターがあるのか?
後編:なぜハワイにNCI指定がんセンターがあるのか?

なぜハワイにNCI指定がんセンターがあるのか?【前編】(上野 直人氏 / 中村 清吾氏)

 2022年12月に、テキサス大学MDアンダーソンがんセンターからハワイ大学に移り、ディレクターとしてトランスレーショナルリサーチの拠点づくりに取り組む上野 直人氏に、ハワイのがん診療・研究の現状や米国における位置づけ、今後のがんセンターの展望をお聞きするとともに(前編)、中村 清吾氏(昭和大学医学部)との対談でハワイでの医療者のリクルートや日本人医療者の研修先としてのハワイについてお話いただきました(後編)。

[演者紹介]

上野 直人 (うえの なおと)

ハワイ大学がんセンター ディレクター


中村 清吾(なかむら せいご)

昭和大学医学部乳腺外科
昭和大学病院ブレストセンター長

 


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前編: なぜハワイにNCI指定がんセンターがあるのか?
後編:なぜハワイにNCI指定がんセンターがあるのか?

乳がんの発症経過を解明、予防や治療への活用は【後編】

 7月、Nature誌に「Evolutionary histories of breast cancer and related clones」と題した日本発の論文が掲載され、乳がんの起源となる遺伝子変異が思春期前後に起こっていることが大きな話題となりました。同論文のラストオーサーである小川 誠司氏(京都大学大学院医学研究科)に、前編として今回の研究の背景や結果を解説いただくとともに、後編では中村 清吾氏(昭和大学医学部)との対談形式で、今後の乳がん予防戦略や治療への応用の可能性について議論いただきました。

 

 

[演者紹介]

小川 誠司 (おがわ せいし)

京都大学大学院医学研究科・腫瘍生物学講座 教授


中村 清吾(なかむら せいご)

昭和大学医学部乳腺外科
昭和大学病院ブレストセンター長

 


乳がんの発症経過を解明、予防や治療への活用は【前編】

 7月、Nature誌に「Evolutionary histories of breast cancer and related clones」と題した日本発の論文が掲載され、乳がんの起源となる遺伝子変異が思春期前後に起こっていることが大きな話題となりました。同論文のラストオーサーである小川 誠司氏(京都大学大学院医学研究科)に、前編として今回の研究の背景や結果を解説いただくとともに、後編では中村 清吾氏(昭和大学医学部)との対談形式で、今後の乳がん予防戦略や治療への応用の可能性について議論いただきました。

 

 

[演者紹介]

小川 誠司 (おがわ せいし)

京都大学大学院医学研究科・腫瘍生物学講座 教授


中村 清吾(なかむら せいご)

昭和大学医学部乳腺外科
昭和大学病院ブレストセンター長

 


HER2低発現乳がんとその治療(鶴谷 純司 氏)

提供元:CareNet.com

トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd)がHER2低発現の転移/再発乳がんの2次治療以降に承認され、HER2低発現がトピックとなっています。HER2低発現が登場した経緯やその定義・特徴のほか、日本人で注意すべき副作用を、鶴谷 純司氏(昭和大学先端がん治療研究所)が解説します。また、承認が待ち望まれるsacituzumab govitecanの最新情報も紹介します。

Chapter 1:HER2低発現とは?

Chapter一覧

Chapter 1 : HER2低発現とは?
Chapter 2 : HER2低発現乳がんに対するT-DXdの効果と注意点
Chapter 3 : sacituzumab govitecanを含めたHER2低発現乳がん治療の展望

[演者紹介]

鶴谷 純司(つるたに じゅんじ)

昭和大学先端がん治療研究所 所長