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2024.12.18
乳がん診療におけるADCの活用と今後の展望(鶴谷 純司 氏)
サシツズマブ ゴビテカンがトリプルネガティブ乳がんを適応として発売され、Dato-DXdやHER3-DXdのH…
2024.10.01
遺伝性乳癌卵巣癌(HBOC)診療ガイドライン2024年版―多診療科、多職種および当事者でのコンセンサスー(山内 英子 氏)
3年ぶりに改訂された「遺伝性乳癌卵巣癌(HBOC)診療ガイドライン」の改訂ポイントを中心に、エビデンスに基づくHB…
2024.09.06
乳がんに対する術前免疫チェックポイント阻害薬の有効性と今後の展望【後編】(尾崎 由記範氏)
乳がん領域の免疫チェックポイント阻害薬治療がトピックとなっている中、乳がん診療に携わる医師が知っておきたい内容について、尾…
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乳がん診療におけるADCの活用と今後の展望
サシツズマブ ゴビテカンがトリプルネガティブ乳がんを適応として発売され、Dato-DXdやHER3-DXdのHR陽性乳がんでの良好な試験結果が出てきている中、抗体薬物複合体(ADC)の実臨床への影響や今後の展望などを鶴谷 純司氏(昭和大学先端がん治療研究所)が解説します。
1. 乳がん診療におけるADCの活用と今後の展望「鶴谷 純司 氏」 NEW!
乳がん術前ICIの有効性と今後の展望
乳がん領域の免疫チェックポイント阻害薬治療がトピックとなっている中、乳がん診療に携わる医師が知っておきたい内容について、尾崎 由記範氏(がん研有明病院)が解説します。前半では免疫チェックポイント阻害薬の概要や再発高リスクの切除可能トリプルネガディブ乳がんに対するペムブロリズマブの有効性について紹介し、後半では免疫関連有害事象や今後の開発展望について紹介します。
2. 乳がんに対する術前免疫チェックポイント阻害薬の有効性と今後の展望「尾崎 由記範 氏」【後編】 NEW!
1. 乳がんに対する術前免疫チェックポイント阻害薬の有効性と今後の展望「尾崎 由記範 氏」【前編】
トランスレーショナルリサーチの拠点づくり
~ハワイ大学における新たな取り組み
ハワイ大学でディレクターとしてトランスレーショナルリサーチの拠点づくりに取り組む上野 直人氏に、ハワイのがん診療・研究の現状や米国における位置づけ、今後のがんセンターの展望をお聞きするとともに(前編)、中村 清吾氏(昭和大学医学部)との対談でハワイでの医療者のリクルートや日本人医療者の研修先としてのハワイについてお話いただきました(後編)。
2. なぜハワイにNCI指定がんセンターがあるのか?「上野 直人氏 / 中村 清吾 氏」【後編】 NEW!
1. なぜハワイにNCI指定がんセンターがあるのか?「上野 直人氏 / 中村 清吾 氏」【前編】
乳がんの発症経過を解明、予防や治療への活用は
7月、Nature誌に「Evolutionary histories of breast cancer and related clones」と題した日本発の論文が掲載され、乳がんの起源となる遺伝子変異が思春期前後に起こっていることが大きな話題となりました。同論文のラストオーサーである小川 誠司氏(京都大学大学院医学研究科)に、前編として今回の研究の背景や結果を解説いただくとともに、後編では中村 清吾氏(昭和大学医学部)との対談形式で、今後の乳がん予防戦略や治療への応用の可能性について議論いただきました。
2. 乳がんの発症経過を解明、予防や治療への活用は「小川 誠司 氏 / 中村 清吾 氏」【後編】
1. 乳がんの発症経過を解明、予防や治療への活用は「小川 誠司 氏 / 中村 清吾 氏」【前編】
HER2低発現乳がんとその治療
トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd)がHER2低発現の転移/再発乳がんの2次治療以降に承認され、HER2低発現がトピックとなっています。HER2低発現が登場した経緯やその定義・特徴のほか、日本人で注意すべき副作用を、鶴谷 純司氏(昭和大学先端がん治療研究所)が解説します。また、承認が待ち望まれるsacituzumab govitecanの最新情報も紹介します。
3. sacituzumab govitecanを含めたHER2低発現乳がん治療の展望【Chap3】「鶴谷 純司 氏」
2. HER2低発現乳がんに対するT-DXdの効果と注意点【Chap2】「鶴谷 純司 氏」
ガイドライン改訂のポイント
乳がん診療に関わるガイドラインを取り上げ、編集委員を務めた先生方が、改訂ポイントを中心にどう実臨床に生かしていくか解説します。
4. 遺伝性乳癌卵巣癌(HBOC)診療ガイドライン2024年版―多診療科、多職種および当事者でのコンセンサスー「山内 英子氏」 NEW!
3. 乳癌診療ガイドライン2022年版 改訂のポイント~外科療法「九冨 五郎氏」
2. 乳癌診療ガイドライン2022年版 改訂のポイント~薬物療法【Chap2】「遠山 竜也 氏」
1. 乳癌診療ガイドライン2022年版 改訂のポイント~薬物療法【Chap1】「遠山 竜也 氏」
人工知能
病理のデジタル化は現在どこまで進んでいるのか? メドメイン株式会社代表取締役の飯塚 統氏を迎え、現在の状況と今後の展望についてお聞きするとともに、昭和大学医学部乳腺外科の中村 清吾氏との対談で、がん診療の現場での活用についてお話いただきました。
4. デジタルパソロジーの現在と今後の展望「飯塚 統 氏 / 中村 清吾 氏」【後編】
3. デジタルパソロジーの現在と今後の展望「飯塚 統 氏 / 中村 清吾 氏」【前編】
2. 臨床応用近づく 乳房超音波診断へのAIの導入~展望と課題「林田 哲 氏 / 中村 清吾 氏」
1. 乳がん診療における人工知能の活用について「中村 清吾 氏 / 高野 敦司 氏」
HBOC予防的切除
遺伝子パネル検査の広がりやオラパリブの適応拡大により、遺伝性腫瘍の診療は大きな変化の中にあります。HBOCの予防的切除が保険適応となって約1年、昭和大学病院 乳腺外科教授/昭和大学病院ブレストセンター長の中村清吾氏に、今、現場の医師に求められる対応についてお話いただきます。
患者からのストーリー
「米国医療の現在」
米国在住中に30代で乳がんを発症し、日本語での乳がんの情報発信を目的としたNPO法人、BCネットワークを設立した山本眞基子氏。米国の乳がん診療の状況を患者目線からご紹介いただきます。