喜島祐子|術式:下垂のない乳房B区域乳癌に対する乳房温存オンコプラスティックサージャリー:V-rotation mammoplasty【Chap2】

提供元:がん@魅せ技

診断名: 左BA区域浸潤性乳管癌(cT2N0M0 Stage2A, ycT1N0M0 Stage1A)
患者情報:40代 女性
執刀医師:喜島 祐子
領域:乳がん
術式:その他


Chapter 2:乳輪周囲皮膚の脱上皮

同症例のChapter一覧

Chapter 1 : 症例解説
Chapter 2 : 乳輪周囲皮膚の脱上皮
Chapter 3 : 表皮切開
Chapter 4 : 乳房下溝線部三日月型皮膚の脱上皮
Chapter 5 : 扇型皮膚全層切開
Chapter 6 : 円柱状乳腺切除
Chapter 7 : V字型皮膚乳腺弁作成
Chapter 8 : 皮膚乳腺弁の補填
Chapter 9 : 乳房下溝線作成
Chapter 10 : 閉創
Chapter 11 : 術後解説

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喜島祐子|術式:下垂のない乳房B区域乳癌に対する乳房温存オンコプラスティックサージャリー:V-rotation mammoplasty【Chap10】

提供元:がん@魅せ技

診断名: 左BA区域浸潤性乳管癌(cT2N0M0 Stage2A, ycT1N0M0 Stage1A)
患者情報:40代 女性
執刀医師:喜島 祐子
領域:乳がん
術式:その他


Chapter 10:閉創

同症例のChapter一覧

Chapter 1 : 症例解説
Chapter 2 : 乳輪周囲皮膚の脱上皮
Chapter 3 : 表皮切開
Chapter 4 : 乳房下溝線部三日月型皮膚の脱上皮
Chapter 5 : 扇型皮膚全層切開
Chapter 6 : 円柱状乳腺切除
Chapter 7 : V字型皮膚乳腺弁作成
Chapter 8 : 皮膚乳腺弁の補填
Chapter 9 : 乳房下溝線作成
Chapter 10 : 閉創
Chapter 11 : 術後解説

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喜島祐子|術式:下垂のない乳房B区域乳癌に対する乳房温存オンコプラスティックサージャリー:V-rotation mammoplasty【Chap3】

提供元:がん@魅せ技

診断名: 左BA区域浸潤性乳管癌(cT2N0M0 Stage2A, ycT1N0M0 Stage1A)
患者情報:40代 女性
執刀医師:喜島 祐子
領域:乳がん
術式:その他


Chapter 3:表皮切開

同症例のChapter一覧

Chapter 1 : 症例解説
Chapter 2 : 乳輪周囲皮膚の脱上皮
Chapter 3 : 表皮切開
Chapter 4 : 乳房下溝線部三日月型皮膚の脱上皮
Chapter 5 : 扇型皮膚全層切開
Chapter 6 : 円柱状乳腺切除
Chapter 7 : V字型皮膚乳腺弁作成
Chapter 8 : 皮膚乳腺弁の補填
Chapter 9 : 乳房下溝線作成
Chapter 10 : 閉創
Chapter 11 : 術後解説

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喜島祐子|術式:下垂のない乳房B区域乳癌に対する乳房温存オンコプラスティックサージャリー:V-rotation mammoplasty【Chap7】

提供元:がん@魅せ技

診断名: 左BA区域浸潤性乳管癌(cT2N0M0 Stage2A, ycT1N0M0 Stage1A)
患者情報:40代 女性
執刀医師:喜島 祐子
領域:乳がん
術式:その他


Chapter 7:V字型皮膚乳腺弁作成

同症例のChapter一覧

Chapter 1 : 症例解説
Chapter 2 : 乳輪周囲皮膚の脱上皮
Chapter 3 : 表皮切開
Chapter 4 : 乳房下溝線部三日月型皮膚の脱上皮
Chapter 5 : 扇型皮膚全層切開
Chapter 6 : 円柱状乳腺切除
Chapter 7 : V字型皮膚乳腺弁作成
Chapter 8 : 皮膚乳腺弁の補填
Chapter 9 : 乳房下溝線作成
Chapter 10 : 閉創
Chapter 11 : 術後解説

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喜島祐子|術式:下垂のない乳房B区域乳癌に対する乳房温存オンコプラスティックサージャリー:V-rotation mammoplasty【Chap9】

提供元:がん@魅せ技

診断名: 左BA区域浸潤性乳管癌(cT2N0M0 Stage2A, ycT1N0M0 Stage1A)
患者情報:40代 女性
執刀医師:喜島 祐子
領域:乳がん
術式:その他


Chapter 9:乳房下溝線作成

同症例のChapter一覧

Chapter 1 : 症例解説
Chapter 2 : 乳輪周囲皮膚の脱上皮
Chapter 3 : 表皮切開
Chapter 4 : 乳房下溝線部三日月型皮膚の脱上皮
Chapter 5 : 扇型皮膚全層切開
Chapter 6 : 円柱状乳腺切除
Chapter 7 : V字型皮膚乳腺弁作成
Chapter 8 : 皮膚乳腺弁の補填
Chapter 9 : 乳房下溝線作成
Chapter 10 : 閉創
Chapter 11 : 術後解説

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喜島祐子|術式:下垂のない乳房B区域乳癌に対する乳房温存オンコプラスティックサージャリー:V-rotation mammoplasty【Chap11】

提供元:がん@魅せ技

診断名: 左BA区域浸潤性乳管癌(cT2N0M0 Stage2A, ycT1N0M0 Stage1A)
患者情報:40代 女性
執刀医師:喜島 祐子
領域:乳がん
術式:その他


Chapter 11:術後解説

同症例のChapter一覧

Chapter 1 : 症例解説
Chapter 2 : 乳輪周囲皮膚の脱上皮
Chapter 3 : 表皮切開
Chapter 4 : 乳房下溝線部三日月型皮膚の脱上皮
Chapter 5 : 扇型皮膚全層切開
Chapter 6 : 円柱状乳腺切除
Chapter 7 : V字型皮膚乳腺弁作成
Chapter 8 : 皮膚乳腺弁の補填
Chapter 9 : 乳房下溝線作成
Chapter 10 : 閉創
Chapter 11 : 術後解説

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喜島祐子|術式:下垂のない乳房B区域乳癌に対する乳房温存オンコプラスティックサージャリー:V-rotation mammoplasty【Chap5】

提供元:がん@魅せ技

診断名: 左BA区域浸潤性乳管癌(cT2N0M0 Stage2A, ycT1N0M0 Stage1A)
患者情報:40代 女性
執刀医師:喜島 祐子
領域:乳がん
術式:その他


Chapter 5:扇型皮膚全層切開

同症例のChapter一覧

Chapter 1 : 症例解説
Chapter 2 : 乳輪周囲皮膚の脱上皮
Chapter 3 : 表皮切開
Chapter 4 : 乳房下溝線部三日月型皮膚の脱上皮
Chapter 5 : 扇型皮膚全層切開
Chapter 6 : 円柱状乳腺切除
Chapter 7 : V字型皮膚乳腺弁作成
Chapter 8 : 皮膚乳腺弁の補填
Chapter 9 : 乳房下溝線作成
Chapter 10 : 閉創
Chapter 11 : 術後解説

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喜島祐子|術式:下垂のない乳房B区域乳癌に対する乳房温存オンコプラスティックサージャリー:V-rotation mammoplasty【Chap8】

提供元:がん@魅せ技

診断名: 左BA区域浸潤性乳管癌(cT2N0M0 Stage2A, ycT1N0M0 Stage1A)
患者情報:40代 女性
執刀医師:喜島 祐子
領域:乳がん
術式:その他


Chapter 8:皮膚乳腺弁の補填

同症例のChapter一覧

Chapter 1 : 症例解説
Chapter 2 : 乳輪周囲皮膚の脱上皮
Chapter 3 : 表皮切開
Chapter 4 : 乳房下溝線部三日月型皮膚の脱上皮
Chapter 5 : 扇型皮膚全層切開
Chapter 6 : 円柱状乳腺切除
Chapter 7 : V字型皮膚乳腺弁作成
Chapter 8 : 皮膚乳腺弁の補填
Chapter 9 : 乳房下溝線作成
Chapter 10 : 閉創
Chapter 11 : 術後解説

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喜島祐子|術式:下垂のない乳房B区域乳癌に対する乳房温存オンコプラスティックサージャリー:V-rotation mammoplasty【Chap6】

提供元:がん@魅せ技

診断名: 左BA区域浸潤性乳管癌(cT2N0M0 Stage2A, ycT1N0M0 Stage1A)
患者情報:40代 女性
執刀医師:喜島 祐子
領域:乳がん
術式:その他


Chapter 6:円柱状乳腺切除

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Chapter 1 : 症例解説
Chapter 2 : 乳輪周囲皮膚の脱上皮
Chapter 3 : 表皮切開
Chapter 4 : 乳房下溝線部三日月型皮膚の脱上皮
Chapter 5 : 扇型皮膚全層切開
Chapter 6 : 円柱状乳腺切除
Chapter 7 : V字型皮膚乳腺弁作成
Chapter 8 : 皮膚乳腺弁の補填
Chapter 9 : 乳房下溝線作成
Chapter 10 : 閉創
Chapter 11 : 術後解説

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海外研修留学便り【米国留学記(矢崎 秀氏)】第1回

[レポーター紹介]
矢崎 秀(やざき しゅう)

2012年  3月 日本大学医学部 卒業
2012年  4月    聖路加国際病院 初期研修医
2014年  4月    聖路加国際病院 内科専門研修医
2015年  4月    聖路加国際病院 内科チーフレジデント
2016年  4月    聖路加国際病院 腫瘍内科フェロー                
2019年  4月    国立がん研究センター中央病院 腫瘍内科・先端医療科 がん専門修練医
2021年  4月    国立がん研究センター中央病院 国際開発部門・腫瘍内科 研究員
2023年  6月    Memorial Sloan Kettering Cancer Center,
                       Department of Radiation Oncology, Research Fellow

 皆さま、はじめまして。私は2023年6月よりMemorial Sloan Kettering Cancer Center放射線治療科部門のNadeem Riazラボでリサーチフェローをしております。

市中病院でのキャリア開始から研究留学を決意するまで

 私は大学卒業後、市中病院でキャリアを開始しました。そのため臨床業務が中心であり、基礎研究には縁がない生活を送っていました。では、なぜ私が基礎研究やTR(トランスレーショナルリサーチ)で留学を決意するに至ったのでしょうか?

 腫瘍内科医として日々の診療を行う中で、同じがん種であっても個々の患者さんによってがん薬物療法の治療効果は大きく異なることを実感しました。乳がんではホルモン受容体やHER2発現を基にした個別化治療により治療成績は改善していますが、依然として十分ではありません。さらなる治療成績向上には、より個別化した治療の開発が重要になります。そのためには、なぜ個々の患者さんで治療効果が異なるのか、背景にあるがんのbiologyを理解する必要があり、基礎研究やTR研究に興味を持つようになりました。

 一般腫瘍内科研修を終え、異動した国立がん研究センターで病理診断部門や研究所に出入りし、患者さんの検体を用いたオミクス情報解析を学びました。オミクス情報とがんの病態や治療効果を結び付ける作業はとても面白く、技術も日々進歩していることからさらなるトレーニングを積みたいと思いました。海外留学には漠然とした憧れがあり、学位、専門医の取得後のキャリアを考えた際に、留学するなら今しかない、と思い研究留学を決意しました。

難航した留学先探し、頼りになったサイトとは

 最初は、過去に留学経験のある先生方に相談し、その人脈を頼り留学先の検討を始めました。複数のPIをご紹介いただき面談も行いましたが、研究テーマやオファー条件が決定打に欠け、なかなか進展しませんでした。そのほか、ツテはないものの興味のある研究室にメールで打診を行ったりしましたが、返事がないことも多く、留学先探しは難航していました。そんな中、偶然見たNature Careersで興味があった研究室からのポスドク募集を発見し(締め切り前日でした)、急いで応募したところ面談に進みオファーをいただきました。こうして現在の研究室に行くことが決まりました。

 留学先を探している方はNatureやScienceに出ている求人情報を一度はチェックすることをお勧めします。ポスドクの募集が出ているということは、その研究室がポストと研究費を確保しているタイミングであるためチャンスです(しかし、ビックラボから募集が出ることは少なく、頻繁に公募が出ているラボには注意する必要があります)。また、日本人としては複数の研究室に同時にアプローチすることに躊躇しがちですが、並行して進めるほうが効率的です。私は当初、1つずつ交渉していたため、時間を浪費してしまいました。 

注意したい「5 point letter」の発行と語学の準備

 留学までの準備に関して、私からはJ1ビザの注意点とよく聞かれる英語についてお伝えします。

・ビザ

 研究留学の場合はJ1ビザを所得することが一般的ですが、MDが研究留学する際には、臨床業務を行わないことを明記した「5 point letter」が必要となります。DS-2019に加えて、「5 point letter」の発行も依頼しましょう。受け入れ施設もこの書類の必要性を把握していないこともあるので、注意してください。

・英語

 私はとくに資格試験の結果などを求められることはありませんでした。しかし、渡米直後はまったく会話が聞き取れずとても苦労しました(今も大変ですが、少しマシになりました。東海岸はとくに英語が早いという噂もあります…)。英語力がないことで留学をあきらめる必要はないと思いますが、資格試験などを目安に英語のトレーニングをしておくことをお勧めします。

 私は上記の「5 point letter」が不足していたため初回の申請でビザが下りませんでした。受け入れ施設に書類の作成を依頼しましたが前例がなく対応に時間がかかり、出国予定日を過ぎても書類は届きませんでした。待てども書類は届かず、最終的には自分でひな形を作成し、書類を作成してもらいました。ビザ取得までの約1ヵ月間は、住居も引き払っていたため、義理の兄弟の家に家族で泊めていただきました(大感謝です)。留学前から波乱に巻き込まれましたが、何とか無事にアメリカに入国し留学生活を開始しました。


バックナンバー

4 海外研修留学便り【米国留学記(矢崎 秀氏)】第4回

3 海外研修留学便り【米国留学記(矢崎 秀氏)】第3回

2 海外研修留学便り【米国留学記(矢崎 秀氏)】第2回

1 海外研修留学便り【米国留学記(矢崎 秀氏)】第1回